株式会社グローバル・プランニングの代表取締役の金賢守(キムヒョンス)と申します。
今回は日経平均株価の暴落について、お話ししていきます。
まず日経平均株価とは、日本経済新聞社が東京証券取引所プライム市場上場銘柄から選定した225銘柄から構成される平均株価のことを指しています。注1
今回の日経平均株価の暴落の要因としては「米国景気の先行き不安」が挙げられます。注2
2024/8/1 ISM製造業の景況感指数低下→景況感悪化
2024/8/1 失業保険の新規件数増加→雇用悪化
2024/8/2 雇用統計 農業分野以外の就業者数予想を下回る→雇用悪化
2024/8/2 雇用統計 失業率上昇→雇用悪化
このような要因が重なり、株価が暴落したと言われています。
普段、株価など気にしていない方もいらっしゃるかと思いますが、私たちの身近なところで起きていることが株価に影響していることもあります。
株価の背景を理解することは大切ではないかと思います。
過去にブラックマンデー、リーマンショック、新型コロナショックなど株価暴落した事例があります。
これらの影響で雇用解雇や倒産する会社も多くありました。
今後も起こりうると考えたときに、今から何ができるか考えることは大事だと思います。
最近では手段の一つとして、パラレルキャリアというのもあります。
パラレルキャリアとは、経営学者として有名なピーター・ドラッカーが提唱した働き方です。非営利目的のボランティアや趣味の活動などを含め、複数の職責や立場を持ち仕事をすることで第二、第三のキャリアを築くことを指します。注3
今後、自分で稼いでいく力をつけていく事が、世の中の情勢に流されず生活していくのに必要なのではないでしょうか?
何か一つでも自身の武器を得ても良いのではないでしょうか?
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