平均年収が高いのはどの企業?日本企業平均年収ランキング

経済

株式会社グローバル・プランニングの代表取締役の金賢守(キムヒョンス)と申します。
今回は日本企業の平均年収ランキングを紹介します。

就職する企業を選ぶときの一つの軸になるものが、年収だと思います。
今回はそんな年収の日本企業のランキングを紹介します。
これからのキャリアを考えるきっかけとなれば幸いです。

<日本企業の平均年収ランキング>※2022年度現在
1位:M&Aキャピタルパートナーズ(3,161万円)
2位:キーエンス(2,182万円)
3位:ヒューリック(1,904万円)
4位:マクニカホールディングス(1,873万円)
5位:地主(1,697万円)
6位:光通信(1,682万円)
7位:ショーボンドホールディングス(1,605万円)
8位:伊藤忠商事(1,579万円)
9位:三菱商事(1,558万円)
10位:三井物産(1,549万円)

1位:M&Aキャピタルパートナーズ
コンサルティング業・銀行業・金融業を展開する東京の上場企業である、M&Aキャピタルパートナーズです。
平均年収は3,161万円、前期比で437万円増加しています。
平均年齢が32.0歳と比較的若いのが特徴的で、事業継承目的のM&Aはニーズが高く、人々を惹きつけていると考えられます。

2位:キーエンス
電子応用機器の製造及び販売業を展開する大阪の上場企業である、キーエンスです。
平均年収は2,182万円、前期比で431万円増加しています。
平均勤続年数が12.5年と比較的長いのが特徴的で、就活時も人気の高い企業の1つです。

3位:ヒューリック
不動産の所有・賃貸・売買ならびに仲介業務を展開する東京の上場企業である、ヒューリックです。
平均年収は1,904万円、前期比で101万円増加しています。
不動産業で有名な会社で、多くの子会社や関連会社で構成されております。

今回は平均年収の高い日本企業のランキング1位から10位までと、1位から3位までの企業を簡単にご紹介させていただきました。

就活や転職活動などこれからのキャリアを考える際の参考になれば幸いです。

参考文献:

メディアグロー ジョブ部「【2023年版】平均年収が高い会社ランキング!日本の上場企業3,835社を一挙公開」【2023年最新】上場企業の平均年収ランキング

金融庁 有価証券報告書(EDINET)2022年度データ

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