リーダーシップと組織文化の構築

経済

株式会社グローバル・プランニングの代表取締役の金賢守(キムヒョンス)と申します。
今回はリーダーシップと組織文化の構築について話します。

まず組織を作っていくのに必要なのは、リーダーシップを取る人材です。
リーダーが模範となって行動していくことが、チーム一人一人の意識に大きな影響を与えていきます。
リーダーには様々な種類がありますが、今回はその中でも2種類のリーダーについてご紹介します。

カリスマ型リーダー
リーダーのビジョンやカリスマ性でチームを引っ張っていくリーダーです。
例)スティーブジョブズ など

サーバントリーダー
自らが前に出るのではなく、他者に奉仕し、その成長や幸福をサポートすることでリーダーシップを発揮します。
例)マザーテレサ など

リーダーには様々な形がありますが、共通しているのは会社や誰かのために貢献するというマインドが大事になってきます。
組織は自分のためだけでは人は動かず、ビジョンや目標、何のためにやっていることなのかが明確であることでより機能していきます。

さらに、より組織の文化を強固にしていくためには共通言語が必要です。
共通言語があることで、組織やチーム内のコミュニケーションを円滑にし、組織全体の一体感や創り出す成果についてもレベルを上げていきます。
共通言語を明確にするために研修などを導入している企業も多いと思います。
共通言語があり、同じ文化や価値観がある組織は帰属意識が生まれ、持続的な組織文化が作られます。

今回の内容からリーダーシップと組織文化の構築は組織を長く繁栄させていくのに必要不可欠です。
そのためにも人材の育成に投資をしている企業が今後大きな成果をつくっていくのではないでしょうか。

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